Q83. 相手のバックハンド側を攻めるメリット

結論:相手の「強打」を封じ、甘い返球を誘い出す確率が最も高い攻め方だからです!

多くのプレイヤーにとって、バックハンドはフォアハンドに比べて飛距離が出にくく、コントロールも難しいショットです。相手のバック側を執拗に攻めることで得られる3つの大きなメリットを理解しましょう。

  • 1 相手に「攻めのショット」を打たせない
    バックハンドに追い込まれた状態では、力強いスマッシュを打つことは困難です。相手をバック奥へ走らせることで、自動的に相手の選択肢を「守りのクリア」や「繋ぎのドロップ」に限定させ、自分たちが攻める展開を作り出せます。
  • 2 返球のコースを「限定」させやすくなる
    バックハンドは腕の可動域が制限されるため、返球できるコースが予測しやすくなります。特に無理な姿勢でのバックハンドはストレートへ返ってくることが多いため、そこを狙い撃つ「待ち伏せ」が可能になります。
  • 3 相手に「心理的なプレッシャー」を与えられる
    「バックハンドは苦手だ」と思っている相手に徹底してバックを攻め続けると、相手は焦りや不安からミスを連発しやすくなります。戦術としてバック攻めを意識させるだけで、相手の集中力を削ぐ効果があります。

注意: 相手がバックハンドを得意としている(バックハンドクリアが奥まで飛ぶ)場合、不用意なバック攻めは格好のカウンターの餌食になります。相手のウォーミングアップや序盤のミスを確認し、弱点であることを見極めてから実行しましょう。

参照元:ヨネックス バドミントン上達ガイド / 相手の弱点を突く戦術的配球:バックハンド攻略のセオリー