結論:ラケットを「握る」のではなく、指先で「支える」だけの状態を作るのが正解です!
ヘアピンが浮いたり、ネットに突き刺さったりする最大の原因は、手に力が入りすぎてシャトルの勢いを殺せていないことにあります。究極の脱力を手に入れるための3ステップを意識しましょう。
- 1 グリップを「つまむ」程度に緩める
シャトルが当たる瞬間まで、小指や薬指の力を完全に抜きます。親指と人差し指でラケットを軽くつまむ程度の「遊び」を作ることで、シャトルのエネルギーをネット前で吸収し、ポトッと落とすことができます。 - 2 ラケットを振らずに「置いておく」
ヘアピンにスイングは不要です。シャトルが飛んでくる軌道にラケット面をそっと置いておき、シャトルが勝手に跳ね返る力を利用します。この「動かさない」ことが、ネットギリギリを通過させる鍵です。 - 3 踏み込む「足」のクッションを腕に伝える
手元だけで調整しようとせず、踏み込む足の膝の柔らかさをクッションとして使います。体全体の「しなり」でシャトルの勢いを殺すと、コントロールが劇的に安定します。
注意: 脱力しすぎてラケットの面がグラつくと、シャトルがどこへ飛ぶか分からなくなります。指の力は抜きますが、シャトルを捉える「面の角度」だけは最後まで一定に保つ集中力が必要です。
参照元:ミズノ バドミントン・テクニカルガイド / ネット前ショットの精密コントロールと脱力理論
