試合の基本進行が分かったら、次は「またこの人と組みたい!」と思われるためのワンランク上の振る舞いを身につけましょう。バドミントンは、ちょっとした「シャトルの扱い方」や「ラリー間の声掛け」で、周囲からの好感度がガラリと変わります。経験者から愛され、サークルにすぐ馴染めるようになるコミュニケーションの極意を解説します。
1. 丁寧な「シャトル扱い」3つの鉄則
シャトルの扱い方ひとつで、そのプレイヤーの品格やスポーツへのリスペクトが伝わります。
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手で優しく拾ってから渡す
床に落ちたシャトルをラケットですくい上げるのは、慣れないうちはシャトルの羽(フェザー)を痛める原因になります。初心者のうちは、一度手で優しく拾い、それから相手に手渡すように返すのが最も好印象です。
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必ず「コルク」を相手に向けて返す
相手にシャトルを返す(渡す)ときは、必ずコルクの先端を相手側に向けて、下からふわりと放り投げます。羽側が相手に向いていると、キャッチしづらく、羽が折れやすくなるためマナー違反となります。
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シャトルを足で蹴ったり、踏んだりは絶対にNG
足元にシャトルが転がってきたとき、足で小突いて移動させるのは絶対にやめましょう。シャトルは非常に繊細で高価な消耗品です。どんなに急いでいても、必ず手で拾うかラケットで優しく扱いましょう。
2. 経験者と組むときの「ラリー間のコミュニケーション」
初心者と経験者がペアを組むのは、社会人サークルでは日常茶飯事です。お互いが気持ちよくプレイするための「声掛け」のポイントをまとめました。
ミスをした後は「ごめんなさい!」より「ドンマイ!」
自分がミスをしたときに「すみません…」と暗く落ち込み続けると、ペアの経験者も気を遣ってしまいます。自分がミスしたときは「あー!すいません!」と明るく切り替え、逆にペアがミスをしたときは間髪入れずに「ドンマイです!」「次いきましょう!」と声を掛けるのが愛されプレイヤーの秘訣です。
ポイント間の「こまめなコミュニケーション」
1点終わるごとに、ペアと軽く視線を合わせたり、軽く歩み寄ったりしましょう。これだけで「一緒に戦っている」という一体感が生まれます。「今の配球、助かりました!」「次、私は後ろをカバーしますね」など、短い言葉を交わすだけでミスを引きずらなくなります。
感謝を言葉にする
自分のミスをカバーしてくれたり、ナイスショットを決めてくれたりした時は、すかさず「ナイスカバーです!」「ナイスショット!」と感謝と称賛を伝えましょう。経験者も「カバーしがいがあるな」と嬉しくなるものです。
3. ゲーム終了後の「もう一歩進んだ」アフターフォロー
「ありがとうございました、楽しかったです!」で締める
挨拶の言葉の後に、「すごく勉強になりました!」「楽しかったです!」と一言添えるだけで、ペアや対戦相手の印象に強く残ります。
アドバイスを貰ったら素直に受け止める
もし試合後に経験者から「もっと前めに立って大丈夫だよ」などとアドバイスを貰ったら、絶好のチャンスです。「ありがとうございます!次から意識してみます」と素真に受け止めるプレイヤーは、間違いなく次からも熱心に声を掛けてもらえます。
バドミントンは「上手い人が偉い」スポーツではありません。技術が未熟でも、シャトルを大切に扱い、コート内で誰よりも明るく声を出す人が、サークル内で一番人気者になります。「ミスしたらどうしよう」と縮こまらず、元気にコミュニケーションを楽しんでいきましょう!


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