これで戸惑わない!ゲーム練習(試合)の入り方と進行マナー
サークル初参加の日、基礎打ち(ウォーミングアップ)が無事に終わると、主催者から「じゃあ、ここからはゲーム(試合)を回していきましょう!」と声がかかります。
この瞬間、初心者の多くが「ルールはなんとなくしか分からない…」「誰と組めばいいの?」「点数はどう数えるの?」とパニックになってしまいがちです。
でも安心してください!ゲーム練習の入り方や、試合中の振る舞いにはサークル活動ならではの明確なステップがあります。この流れを頭に入れておけば、戸惑うことなくスマートに試合の輪に加わることができますよ!
サークルによって、次の試合に出るメンバーを決める方法(システム)は主に3つのパターンがあります。まずは自分の参加したサークルがどの方式を採用しているか、周りの動きを見て確認しましょう。
多くのサークルで取り入れられている、最も公平なシステムです。受付時に配られた番号札、トランプ、または名札カードをホワイトボードに並べ、管理ソフトや乱数表に従って組み合わせが決まります。
自分の番号が呼ばれたら、指定されたコートへラケットを持って向かうだけでOKです。
コートの脇にラケットを並べた順番で入るか、空いているコートを見つけて「次、一緒に入りましょう!」と声を掛け合うフリー制です。
「恥ずかしいから」「実力に自信がないから」と、コートサイドのベンチにずっと座ったまま声をかけられるのを待つのはNGです。主催者も気を使いますし、打つ回数が減ってしまいます。
同じように休憩している人に、「次、もしよかったらペア組んでもらえませんか?」と思い切って声をかけてみましょう。「私は初心者なのですが…」と一言添えておけば、経験者の方が快くリードしてくれますよ!
4人がコートに揃ったら、いよいよ試合開始です。ここでの振る舞いで「大人のマナー」をアピールしましょう。
コートに入ったら、まずは4人でネットの近くに集まり、「お願いします!」と相手の目を見てしっかり挨拶をします。この時、自分のペア(パートナー)に対しても「よろしくお願いします!」と声を掛け合いましょう。
最初のサーブをどちらから打つかを決めるために、簡易的な「トス」を行います。公式試合ではコインを投げますが、サークル練習では**「ラケットを回す」**のが一般的です。
- 誰か一人がラケットのグリップを床につけ、コマのようにクルクルと回します。
- ラケットがパタンと床に倒れたとき、グリップの底にある「メーカーのロゴマーク」が、上を向いている(表:アップ)か、下を向いている(裏:ダウン)かを対戦相手に当ててもらいます。
- 見事当てたチームが、「最初のサーブ権」または「好きな側のコート(エンド)」のどちらかを選ぶことができます。
バドミントンの試合中、点数が動くたびに点数を声に出す(コールする)必要があります。これにも暗黙のルールがあります。
点数は、基本的には「その時サーブを打つ人(サーバー)」が、全員に聞こえる大きな声でコールします。自分たちがレシーブ側のときは、相手がコールするのを静かに待ちましょう。
コールする順番は、必ず「自分たちの点数 ➔ 相手の点数」の順番です。例えば、自分たちが5点、相手が3点のシチュエーションで自分がサーブを打つなら「ファイブ・スリー(5-3)」とコールします。
ダブルスは点数が動くたびにサーブを打つ位置(右か左か)が変わるため、初心者が最もパニックになりやすいポイントです。もし分からなくなったら、無理に勘で動かず、**「すみません、次私どこですか?」とペアの経験者に素直に聞いて大丈夫**です。位置間違いによるトラブルを防ぐことができます。
ゲーム練習で戸惑わないための、やらかしNG行動と好かれる行動のまとめです。
| シチュエーション | 初心者がやりがちなNG行為 | 歓迎される大人の行動 |
|---|---|---|
| フリー制の組み合わせ時 | ベンチに座ってひたすら待つ | 「次、良ければ組みませんか?」と声をかける。 |
| コートに入った瞬間 | 無言でラケットを構えて立ち位置につく | ネット際に集まり「お願いします!」と挨拶。 |
| 自分がサーブを打つ時 | 無言でいきなりサーブを打ち始める | 「自分 ➔ 相手」の順でスコアを大声でコールする。 |
| 立ち位置がわからなくなった時 | 適当に勘で立ってサーブを打ってしまう | 「次、私どこですか?」とペアに素直に聞く。 |
| 試合が終わった瞬間 | 無言ですぐに荷物置き場へ戻る | ネット際で「ありがとうございました!」と握手や一礼。 |


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